猫が怖い。子供が怖い。

おはこんばんちは。

千葉の自宅というか実家に帰ってきたシリーズの続きです。

階下は実家。上階は自宅という３世代＋１猫が暮らす家です。

おおじいじ。ジジババとうちらの家族。プラスで猫が一匹。

普段は横浜に住んでいる我々ですが、長期休暇になると千葉の自宅に戻ってきます。

飯付き別荘という感があります。

掃除こそしますが、食事は全員揃って階下で食べます。

おおじいじ。ジジババ。うちら家族を含めて７人です。

本来は猫も人間と一緒に食事なのですが、子供達が怖くて近寄れません。

猫も子供達を見ると威嚇するので、子供達も猫が怖いのです。いや、猫は子供が嫌いですから。

うちの家族は４時起きが普通なので、ワタクシはその時間に目覚めてしまいます。

早朝からだと外国とのメールのやり取りがリアルタイムで出来るわずかな時間でもあります。

夜が明ける頃になると猫も起き出してきました。

「おい、兄貴。俺は外に出たいぞ！」

猫が訴えてきました。

久しぶりに兄貴（ワタクシ）が帰ってきたので猫としては外に出して欲しいのです。

お姫様なメス猫なので外に出すと怪我するのという理由で外出はさせていないのです。先代は自由に外に出していたのですが、怪我ばかりですが１８年という長寿でした。

猫は不思議なことに１５年以上生きると人間の言葉を喋るようになります。嘘だろ！と思うかもしれませんが、本当です。ニャーなんて鳴きません。ウニャウニャウニャッ！（意訳：待遇が悪いっ！）といつものたまっております。

こうなると人間にもわかるのでかえってうるさいくらいです。

その境地に達するとたかだか３歳の猫の気持ちくらい手に取るようにわかります。ま、外に出すくらいええや。だってここから窓を開けても3階のベランダだからね。

さーっと出て行きました。

なんですが、家の中に入ろうとすると子供達がいます。

あれは天敵の子供達。困ったなぁと言っております。

子供らは猫の声を聞いて逃げ出しました。睨まれると怖いですから。

この猫はあと15年は生きるでしょう。

ひょっとしたらジジババよりも長寿かもしれません。

その時に子供達はどうなっているのでしょうかね。

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