おはこんばんちは。
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一人で外食する機会があったので近所にあるラーメン屋さんに行ってみた。
近所には美味しいラーメン屋さんが幾つかあるが、そうでないラーメン屋さんもある。
もちろんフツーのお店も。
ワタクシが望んでいるのはそうでないラーメン屋さんだ。
つまりちっともおいしくない。これをマズラーメンと一人呼んでいる。
世の中にはそうではないラーメン屋さんが存在する。どうして存在するのか不思議ですよね。だから面白いのです。
もちろん食べてみないことには味なんてわかりませんから、食後に美味しいラーメン屋さんかどうか判断して、そこから存在理由を考えるのです。
で、近所のラーメン屋さんに行ってみた話。
駅前徒歩3分の場所だから立地は悪くない。店構えは小さく昔の中華風料理屋。店先には配達用のカブが停まっている。赤い暖簾もあったので入店。
老人ばかりの先客が5人ほど。テーブルは3つ。カウンターは5つ。
店の主人は塗り壁のように真っ白な化粧をした60位の女性が一人。
音楽はなくブラウン管から休日の昼テレビが静かに聞こえるだけ。
メニューを眺めるといたってフツーの中華風料理屋。半チャンラーメンをオーダーする。
改めて客層を眺めるといかにもパチンコ屋でスってきたような60過ぎの老人ばかり。多分地元の老人だけで商売が成り立っているのか。全員がタバコを吸っているのに換気扇が効かず煙たい。
もちろんみな昼間からショーチュー飲んでいます。
物がやってきました。ラーメンはいたってフツー。派手さはなく昭和のラーメンそのもの。チャーハンはたぶんワタクシが作った方がいいと思う。
これで安いかと思うとそうでもなく800円。まぁそんなものか。
まずいわけではないが、客層と店の雰囲気がソレ。二度と行かない。これがいい。
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