夏はやっぱりスパムです。

おはこんばんちは。

夏になるとゴーヤーチャンプルーです。

ベランダでゴーヤーを栽培しているので収穫が始まるとそれこそ毎日のようにゴーヤーを食べないと増えてしまいます。

ゴーヤーチャンプルーはゴーヤーと卵、そしてスパムがあれば簡単に出来ます。

【ホーメル SPAM（スパム）うす塩】
価格：298円（税込、送料別）

298円は安いな

ワタクシも大好きです。

スパムの代わりに豚肉を使うのも悪くはないのですが、

それはゴーヤーチャンプルーとしてパンチが欠けます。

スパムのケミカルでグリースィーな「クレイジーテイスティー」と自ら言わしめたところにこそバカっぽい食材の真骨頂があると言ってもいいでしょう。

(バカっぽいというが戦争中は立派な配給食材だったんだぜ)

でもなぜか沖縄ではポピュラーなスパムなんですが、東京ではそれ程でもない。確かに沖縄で購入するよりも東京のほうが高価なのがありますが、それ以前に知名度もイマイチなんじゃないかと思うくらいです。

スパムに様々なテイストがあることすら知らないという御仁もいらっしゃる・・・

と考えるべきであろう。

あんなジャンクフード誰が食べるんだよ！

まぁそうおっしゃ方々がいらっしゃるのも理解は出来ます。

しかしこのスパムというのは100gあたりのカロリーが非常に高いのです。

驚くなかれ320kcal/100gと恐ろしいスペック！

お腹まわりを気にしている御仁から石を投げられそうですが、自転車乗りにはこれは大事なことです。

ロードバイクで長距離をひたすら走るためには単位あたりのエネルギーが高いほど短い時間でエネルギを補充できるので喜ばれます。

ハチミツなども高カロリーでいいのですが、スパムが優れているのはナトリウム。つまり塩がたくさん含まれていることです。

スパムなんてしょっぱくて食べられないとカミさんがボヤきますし、子供たちには絶対に口にはさせないと宣いておりますが、発汗した身体にこそ塩分補給です。

だからといって生のスパムを携行して食すわけにはまいりません。

ワタクシの悪友にスパムを生で食べるとドッグフードみたいだとデッカいカラダを揺すって笑っている御仁がいたがあれはまさにジャンキーだ。

いかなスパマーなワタクシでも生でスパムは食べなんだ。

そこで携行食として。また沖縄でも有名ななのがスパムむすびだ。

味噌汁にまでスパムを入れるという沖縄の人々。港でも売っているスパムむすびが簡単にエネルギーと塩分補給できて素晴らしいではないか。

　【SPAM（スパム）】MUSUBI（むすび）メーカー減塩タイプ簡単スパムむすびクッキングキット...
価格：1,260円（税込、送料別）

スパムむすびメーカーを使えば簡単にスパムむすびが作れるってわけよ。

焼きスパムも美味しいですが、スパムむすびもイケます。

炎天下のなかで大汗かいてしまうと脚を攣りますから塩分補給はしっかりしましょう。

ちなみにスパムは880mg/100gものナトリウムを有していますからバッチリです(コーケツアツな御仁は注意)

しかしスパムはキレイにスライスするのが意外と難しい。

日本人は器用に包丁でスライスするけれども何事も横着なアメリカ人が考えたのがこれ。