おはこんばんちは。
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以前、カセッゴコンロ型のたこ焼き機を使っていたのですが、壊れてしまい捨ててしまいました。
それ以来、たこ焼きを焼くことがなかったのですが、やっぱりたこ焼きが食べたくなったのでたこ焼き機を購入しました。
といってもまた同じようにカセットコンロ型の家庭用タイプを購入するのではなく、
一度に112個も焼ける業務用を購入したのです。ボーナスが出たしね。
ネットで注文したらすぐに到着したのだが、「やっちまった」感のあるデカさにおののく。
大丈夫だろうか？
大きさの比較のために子供のオムツを置いてみた。あんまり比較にならないかもしれない。
とりあえずタコ鍋を置いてみる。
驚くなかれ。熱伝導性が最高の銅製タコ鍋である。
しかも職人が手叩きで作った「ハンドメイド」ものである。
一般的には鋳鉄の量産タコ鍋が広く普及しているが、銅は鋳鉄に比べて熱伝導性がよく、修理が可能なのでほぼ
一生モノ
なのである。
高価だけれど、孫の代まで使えると思えば安い買い物である。
きょうび、こういう製品が選択肢にすら入らないから悲しい場合がある。
とりあえず台所に設置してみた。計算通りピッタリMAXのサイズである。
ちなみにプロパンガスタイプなので、屋外でも利用できる。
素晴らしい。職人芸とはこういうことをいうのだろう。微妙に形状が異なるのがハンドメイドらしい。
こういうものが作られるのも残りすくないかもしれない。
油を敷いて３回ほど焼き入れをして硬くする。
ついでに返しの竹棒と油拭きも購入。
タコ鍋が銅なので金属の返しが使えない。そのため竹となる。先が丸くなったら削れば良い。
もちろんこれもハンドメイドだ。
数年ぶりにたこ焼きを焼く姿。
鉄と銅のタコ鍋では熱の伝わる時間が全然違う。
あっというまに焦げるので準備が大事だ。
最初の一回目は失敗もいくつか作ってしまったが、味は家庭用とは比べ物にならないくらいに美味しい。
表面のカリカリ部分がもっと分厚いのですよ。
これはびっくりだ。
火口部分がユニクロメッキなので熱でメッキがはげた。
ユニクロメッキの耐熱温度はおよそ120度程度だから、まぁ剥がれるわな。
剥がれたらそのうちに黒くなるかも。
火口が上を向いていて、穴が小さい。火加減は弱い方に調整がしやすくできていると思う。
ちなみにガスの流量調整は各ラインに一箇所ずつあり、ホース接続部分にも一箇所ある。調整が自在でありがたい。
問題は収納だ。業務用なので収納するための箱がない。
そこで近所のホームセンターでプラダンを１枚購入して箱を作った。
水に強く、腐らないので丁度いい。たこ焼き機材を全て収納できた。
これは応用できそうな気がする。
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