結婚式を挙げないという選択、今後の未来

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おはこんばんちは。

先週末はいかがでしたでしょうか?

ワタクシは土曜日がかなり立て込んでいました。

お昼から後輩の結婚式を主催するのと、夜は大学時代のサークルOB会を主催するというダブルヘッダーでしたから。

後輩が結婚したということでしたが、式を挙げていないので母校のラウンジを借りて主催しました。

食事は学食にオードブルを注文。

ドリンクは近くのAEONで買い出し。

ビンゴ大会の景品はみんなで持ち寄りという手作り結婚式でした。

プロが執り行う普通の披露宴みたいにはなりませんでしたが、

二人には満足してもらえたのでよかったかなと。


夜からは結婚式で集まったOB達だけで母校近くでの飲み屋でOB会。

もう16年も通っている飲み屋なので貸し切りで開催です。

こちらもいつも通り盛り上がってよかったよかった。

本当は写真もいくつかあったのですが、どういうわけだかmicroSDカードが壊れてしまいデータが読み出せなくなってしまいました。

残念。

もっとも他の人がいくつも写真を撮っていたのでそう諦める必要もないんですけれどもね。



さて、前述の後輩はいわゆる式場などで披露宴などを挙げていませんでした。

いまどきは珍しくもないことかと思います。

もちろんそれには背景があって

「そんなにお金をかけなくてもいい」

というものがひとつはあるかと思います。

この

「お金をかけなくてもイイ」

という結婚が進んでいくとどうなるでしょうか?

まず式場はパイの取り合いになりますよね。しかもパイは年々安価な方向に進んでいくと考えられます。

また新婚旅行というのもドドーンと行われることがなくなるので旅行会社にとっては新婚旅行プランが売りにくくなります。

花屋や二次会のレストランも仕事が減ってきてもおかしくありません。


さらに20年後を予想してみましょう。

子供をつくりたくても金銭的余裕がないから作らないか、つくっても一人でしょう。

マイホームという言葉は多分一部の人だけの言葉になってくるはずです。

一家三人がワンルームアパートで生活ということも別段おかしな時代じゃないかもしれません。

そうなると不動産屋も建築業界もこれからはそんなに儲からない時代になりそうな気がします。

もちろん税収も少なくなるので破綻する町も出てくるでしょう。

年寄りは未来の日本に借金で贅沢する時代が来るかもしれません。

マイホームがないんですからマイカーというのもないでしょう。


そうやっていまはまた大きく変化している最中なんじゃないかと思うんですよ。

ワタクシは変化しても別段それに合わせるか、合わないなら出ていくだけですからいいんですけれどもね。

いままで安泰と思われていた業界が沈んでいき、次の繁栄する業界がやってくる。

ちょうどその始まりにいまはあるような気がします。



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このページは、酔猫庵が2012年7月10日 00:18に書いたブログ記事です。

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